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太鼓で支援活動

全島避難を経験した三宅島民として、東日本大震災の被災地にできる支援をしようと、同島の神着木遣(かみつききやり)太鼓を継承する島民らが14日、板橋区内でチャリティー太鼓講習会を開いた。

 講習を行ったのは、「三宅島神着郷土芸能保存会」のメンバー。今回の大震災で、被災地の祭りや行事に使う衣装や道具、太鼓などが津波で流されたことを知り、かつてイベントで共演した岩手県大船渡市の「浦浜念仏剣舞」など同県の3団体に太鼓や衣装を送る費用として受講料を役立ててもらおうと企画した。

 会場となったのは、2000年9月から4年半近くに及んだ全島避難の間、太鼓を保管してもらったり、練習場を使わせてもらった同区清水町にある郷土芸能の公演団体「荒馬座」。

 講習会には24人が参加し、保存会のメンバー3人からの手ほどきを受けて、腰を落とした独特の打ち方や、木遣りの歌とかけ声などを学び、汗びっしょりになって太鼓に向かっていた。

 参加した府中市の会社員横山枝里奈さん(45)は、「低い姿勢でたたくのは大変ですが、太鼓の音が合うととても気持ちがよかった」と満足そうに話した。

 また講師を務めた三宅村神着の飯沼義仁さん(43)は「避難中、全国の人にお世話になったので、何か恩返しがしたかった。いつか被災地に行って太鼓をたたき、直接励ましたい」と話していた。

 26日には今回の支援先である大船渡市の剣舞などを荒馬座のメンバーが紹介するチャリティー公演も開かれる。新宿区大久保の労音大久保会館R?アートコートで午後3時と7時の2回。入場料3000円。問い合わせは荒馬座(03・3962・5942)へ。

(2011年5月15日 読売新聞)
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